中途半端

現在の就職活動は20,30社あたりまえに受けて、人によっては100社も受ける。それだけの数に自分を売り込んでことごとくフラれたら、そりゃあ死にたくもなるだろう。
だって大学生だよ?すでに社会に出ている人間なら何度も自己否定をされて、挫折の上に今を築いてるから耐えられもしよう。だが小、中、高、大と自己否定される機会がなく育った人間が、就職活動で初めて徹底的にフラれたらどうなるだろう。全員が全員乗り切れるだろうか?
お先真っ暗なのが分かってて、焦りもあるからこそ中途半端に諦められない。でも自分がこれ以上否定されていくのは怖い。→死のう。
という思考になっても仕方がないと思う。そこを乗り切れないと生きていけない、と社会人は言うが、全員が全員ハードルを越えられるわけではない。
実はそのハードルの隣のレーンに、もっと低いハードルがあるんだけどね。それを妥協と言うが。

全員が同じ波には乗れないし、ハードルは全員が飛べるものではない。要領がいいやつは飛べなくてもくぐっていくんだけど、大抵はその場で立ち往生するしかない。
その立ち往生して途方に暮れている奴らをどうしたいのか、だよな。そいつらでも救ってあげたいと思う社会でいたいのか、それなら一生そこで座り込んでろよ、と見すてる社会でありたいのか。

強制的に隣のレーンに移して、超えられるハードルを設けるという妥協点が現在だけど…
格差が広がるのもこの妥協点な気もする。やれやれむつかC

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