シーズン前半

シーズン前半は、そりゃもう快進撃であった。低反発球への対応もばっちりで、攻守ともに冴え首位争いは一歩も引かなかった。
目に見えて不振が目立ってきたのはオールスター明けからだ。貯金が思うように増えなくなった。そして9月以降は、一気に10個以上負け越している。
多くは「ここぞ」というところのタイムリーが出ないことに起因する。私感だが、歓声がため息に代わる瞬間に立ち会っているバッターは、陽岱鋼であるケースが多いと思う。
自軍に得点力がないことは、試合運びを非常に窮屈にする。先制されてはいけない。1点もやれない。勝ち越されたら、それで終わり。そんな重圧が投手陣を疲弊させる。勝ちパターンが先行逃げ切りしかないというのが、そもそも苦しい。

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